令和元年の第一作となる『たった1つの質問がなぜ人生を劇的に変えるのか』が、7月下旬より発売となります。
今回の著書はテーマが「質問」。まさに夢実現応援の対話の核心部分を取り扱います。自分を動かすための質問と他人を動かすための質問との二部構成で、質問の核心を伝えていきます。
たとえば、こう質問されたらどうですか?
「世界で一番寿命が長い動物って何だと思いますか?」
思わず、「え? 寿命? どんな動物だろう?」などと考えてしてしまうのではないでしょうか。質問されるまでは、動物の寿命なんて考えてみたこともなかったことであっても、こう聞かれたらついつい考えてしまいます。「考える」という行為をさせてしまったのです。
このように「質問」には「人を動かす力がある」のです。これが「質問」のすごいところなのです。人は誰でも、質問されたら答えようとしてしまいます。反射的にそうしてしまうのです。答えようとする行動が、大きな行動の端緒となります。ここに行動を促す重大な秘訣があるのです。
自分を動かそうと思ったら自分に、いい質問をする。
他人を動かそうと思ったら他人に、いい質問をする。
では、「いい質問」ってどんなもの?
それに対する答えが全編を通じて書いたのが、この『たった1つの質問がなぜ人生を劇的に変えるのか』なのです。
来る7月23日(月)頃から、全国書店の店頭に並び始めます。是非、書店でお手にとって御覧いただき、よろしければお買い求めいただければ幸いです。
◆藤由達藏の新刊書籍情報
『 たった1つの質問がなぜ人生を劇的に変えるのか』 (青春出版社 本体1,400円+税)