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『親子で何でも!「言い合える記念日」ちょっとふざけたシンポジウム』を開催しました!

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先日(令和元年8月3日土曜日)は、千駄ヶ谷の会場にて『親子で何でも!「言い合える記念日」ちょっとふざけたシンポジウム』を開催しました。

親子が何でも!『言い合える記念日』ちょっとふざけたシンポジウム

このイベントは映画『あまのがわ』をきっかけに企画・開催されました。

映画『あまのがわ』は、主人公の高校生・琴浦史織の成長物語です。心を閉ざした史織が、鹿児島や屋久島の大自然をバックに、出会う人々の温かい愛情に触れることで、親子のコミュニケーションを取り戻し、やがて新しい日常を取り戻します。。

親子の問題、自立の問題を扱った映画『あまのがわ』は、もっと多くの方に観ていただきたい。さらには、この映画を通じて親子の葛藤や自立の問題、引きこもりや不登校の問題を乗り越えてしまう人が1人でも増えて欲しい。それが、協力プロデューサーのANDYこと安藤さんと私の思いでした。

「1人でも多くの方に観ていただきたい」とはいえ、映画『あまのがわ』の劇場公開は、今年の前半に終了してしまいました。「もう一度観たい」「劇場公開を見逃したので、もう一度上映して欲しい」という声を受けて、現在は全国各地での自主上映会が開かれています。

この自主上映会開催の勢いを受け、同時に、本来の目的である「親子問題の解決」や「自立と成長の課題の克服」といったテーマを直接取り扱うことができないか、安藤大作さんと私が話し合い、今回の開催に至ったのです。

最初に映画『あまのがわ』の予告編とイメージ動画を上映し、飛び入り参加して下さった古新舜監督に、映画制作の秘話を話していただきました。

映画『あまのがわ』の製作秘話を語る古新監督(中央)と安藤大作さん(右)、藤由達藏(左)

そして、安藤×藤由の対談と参加者とのシンポジウムを行いました。

「現在、不登校・ひきこもりの方は14万人いるとされている。しかし、実際にはその数倍の人数が引きこもっている」

安藤さんはそんな話から始めました。
親子の葛藤を抱えている人は多い。むしろ誰だって親子の間で、解消できない心の傷や叫びを抱えている。それを解消することは不可能ではない。むしろ、本当の気持ちを伝え合うことで、解消することができる。

子どもの頃の満たされない親への思い。愛して欲しかった。抱きしめて欲しかった。もっと話を聞いてもらいたかった・・・。

そんな思いを押し殺し、伝えられないでいることで、歯車が食い違い、生活の全体に歪みが生じてくる。「何でも言い合える」というときの「何でも」とは、どうでもいいことを何でも言い合えるという話ではなく、もっとも肝心なことを言えるということ。

抑えて隠して、凝り固まってしまった子どもの頃の思い。これに気づき、それを伝えること。その大事さいについて、みんなで語り合うことができました。

シンポジウムのプロセスは、Gonmatus所属の「感じて描いてやわす人」八川まどかが、模造紙に言葉と図とイラストでまとめてくれました。はじめてグラフィック・ファシリテーションを観た人にもインパクトを与えたようです。彼女は、先日青山学院大学でのワークショップデザインの勉強を修了したところで、乗りに乗って描いていました。

グラフィックレコーディングをする八川まどか

さらに、特別ゲストとしてシンガーソングライターで誉恵留塾代表の三木誉恵留さんにも登壇していただき、シンポジウムの内容を受けてのご自身の体験とオリジナルソングの弾き語りで場を盛り上げていただきました。

オリジナルソング『Dream』を熱唱する三木誉恵留さん

映像あり、監督の談話あり、対談あり、歌あり、参加者を交えたディスカッションあり、とバラエティー豊かな3時間。参加者の皆さんは、ところどころで涙ぐむ場面もあり、最後になってもまだまだ話し足りない様子ででした。心の深いところまでみんなでダイブしたような感覚がありました。

主催者としても、このシンポジウムは心より開催して良かったと思いました。そして、開催を継続する意味も明確に見えてきました。

そこで、会終了後の反省会の場で、第2弾を開催することを決定しました。

シンポジウムを終えて。左から、藤由達藏、安藤大作、八川まどか。


イベントの名称は変わるかも知れませんが、今回のシンポジウムの第2弾は、
10月26日(土)の午後に開催します。
詳細は、決まり次第告知させていただきます。

今回、参加を逃してしまった方、今回参加して、また参加したい方。是非,日程を空けておいて下さい。

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